スカウト運動の特徴 本文へジャンプ


スカウト運動


1907年8月、20人の少年が英国のブラウンシー島で実験キャンプを行ったことから、スカウト運動は始まりました。
キャンプは大成功に終わり、これを組織したロバート・ベーデン‐パウエルは、訓練方法と訓育方式が若者にとって魅力的なものであり、且つ有効であることを確信しました。
それから100年余りたち世界中で216の国と地域に2,900万人のスカウト・指導者がいます。これまで2億5千万人の人たちがスカウト経験をして社会のあらゆる分野で活躍しています。



 スカウト運動の目的・原理


スカウト運動の目的は、青少年が個人として、責任ある市民として、地域、国、国際社会の一員として、身体的、知的、社会的、精神的な潜在能力を充分に達成するよう彼らの発達に貢献することである。

<スカウト運動の原理>
 ・神へのつとめ  : 信仰心の原則堅持、義務の受け入れ
 ・他へのつとめ  : 地域、国、国際の平和と理解と協力の促進と自国への忠誠、他人への奉仕
 ・自分へのつとめ : 自分自身の発達に対する責任


 スカウト教育法



 「ちかい」と「おきて」の実践を通じて、下記の特徴を捉えながら進める段階的な
 自己教育システムです。


  1. 小 集 団 活 動: 班単位で班長、次長のリーダーシップにより活動

  2. 行うことで学ぶ: ハイキングに実際出かけて学ぶことがあったか

  3. シンボル的枠組み:ネッカチーフや制服、班名、合図等

  4. 野 外 活 動:   自然の中で多くを感じ、知る

  5. 個 人 の 進 歩: バッジシステムと呼ばれ、成長をサポートする

  6. 成 人 の 指 導: 多くの成人が支援して支えている



 スカウト教育法    
 「ちかい」と「おきて」
 小集団活動  行うことで学ぶ   シンボル的枠組み
  野外活動   個人の進歩   成人の指導
     


           ※ より詳細な内容をお知りになりたい方は、下記までいつでもお問い合わせ願います。
                  照会先 :postmaster@sugi8.org

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